2021-06-03 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第16号
お手元の資料にもありますけれども、防衛研究所の東アジア戦略概観二〇二〇でもACEが紹介されていますが、この中で、米空軍が同盟、パートナー諸国に対し、ACEに関する意見交換や説明会の場を設けるなど、有志国との連携にも着手していることが書かれています。 日本政府に対して米空軍からはどのような説明がなされていますか。また、この間の自衛隊の連携対応はどのようなものでしょうか。
お手元の資料にもありますけれども、防衛研究所の東アジア戦略概観二〇二〇でもACEが紹介されていますが、この中で、米空軍が同盟、パートナー諸国に対し、ACEに関する意見交換や説明会の場を設けるなど、有志国との連携にも着手していることが書かれています。 日本政府に対して米空軍からはどのような説明がなされていますか。また、この間の自衛隊の連携対応はどのようなものでしょうか。
RCEP交渉は二〇一二年の十一月に始まったんですが、立ち上げのときの共同宣言には、地域経済統合の過程におけるASEANの中心性とASEANのFTAパートナー諸国のより広く深い関与に際しての利益を確認し、あっ、認識しとあります。このASEANの中心性ということについて、どういう意味なのか教えていただきたいと思います。
○相木政府参考人 御指摘をいただきました新パートナーシップ政策は、NATOのパートナーシップ政策についての、二〇一一年のものでございますが、先ほどお答えしましたとおり、そのような全体的なパートナー諸国との政策の中で、日本との間では具体的にどのようなパートナーシップを結ぶということは、先ほど申し上げた日・NATOの協力パートナーシップ計画の中で別途定められているところでございます。
自衛隊が保有し、不用となった装備品等の開発途上国への無償譲渡を可能にする改正は、装備品を導入した際の目的を大きく逸脱し、米国の海洋安保戦略に沿って同盟国やパートナー諸国の軍事的役割の拡大に日本が寄与するものであり、憲法の平和主義と全く相入れないものであります。
第三に、財政法九条一項の特則を設け、自衛隊で不用となった装備品等の開発途上国への無償譲渡を可能にしていますが、これは、憲法と財政法に反し、同盟国やパートナー諸国の軍事的役割を拡大するアメリカの軍事戦略に沿って、日本が外国軍隊の育成強化に本格的に乗り出すためのものにほかなりません。
○赤嶺委員 アメリカ政府は、二〇一五年八月に、アジア太平洋海洋安全保障戦略などで、アジア太平洋地域において同盟国やパートナー諸国の軍事力を育成強化し、海洋の警戒監視活動などでより大きな軍事的役割を担わせる方針を明らかにしています。
ケリー国務長官が、国連安保理や六カ国協議において引き続きパートナー諸国と緊密に協力していく、こう表明をし、カービー報道官も、西側は六カ国協議に立ち戻る意欲を持っている、我々は適切な場は六カ国協議だと確信しているというふうに述べております。
二〇一〇年のQDRで、これは二〇一〇年の二月でありますが、米国防省は、同盟国やパートナー諸国に向けたコミットメントを強化するために、新たに米軍の前方プレゼンス、駐留や、ミサイル防衛を含む適切な通常戦能力と、核抑止力を結合した地域の抑止構造について、密接に同盟国やパートナーと相談をする。
また、UNDPは、日本を始めとする寛大なパートナー諸国の支援により、こうした危機にさらされた途上国支援の実は最前線で働いているとも言えましょう。 相互につながり合っている今日の世界では、貧しく脆弱な国々が今後ともやむことがないであろう危機に耐え得る力を身に付けられるよう助けるということは、ひいては我々すべての利益にかなうことにもなると思います。
同会議は、四十一名の国家元首、首脳級を含むアフリカ五十一か国、三十四か国の開発パートナー諸国及びアジア諸国、七十七の国際機関及び地域機関の代表並びに民間セクターやNGO等市民社会の代表等三千名以上が参加し、我が国外交史上類を見ない大規模な国際会議となりました。
TICADは、去る五月の二十八日から三十日にかけまして横浜において開かれたわけでありますが、四十名の国家元首、首脳級を含むアフリカの五十一か国、三十四か国の開発パートナー諸国及びアジア諸国の人たち、七十四の国際機関及び地域機関の代表並びに民間セクターやNGO等の市民社会の代表の皆さん方三千名以上を超える人たちが参加をされまして、横浜宣言を発して、我が国の外交史上まれに見る大規模な国際会議も福田総理始
それと同時に、我々のパートナー諸国にも追加的な貿易と投資の機会を提供してまいりました。航空宇宙産業などに見られる技術と資金を結集した大規模プロジェクト、欧州横断ネットワークの開発やその他巨大インフラ整備施策は、欧州域内市場から生ずる機会と協力行動があってこそ可能であるわけです。